2023年3月28日
今年もBCPの継続教育と避難訓練を実施致しました。
事業継続計画(BCP: Business continuity planning)とは、災害(地震や水害)などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画のことを言います。
まず30分程度、当社におけるBCPのマニュアルを全員で読み合わせしました。
また、上記災害を想定し、「安否、出社可否の確認訓練」も実施しました。(slackを活用しました)
続いて、毎年の避難訓練を実施しました。
誘導責任者(本田課長)を中心に、本社から本社指定避難場所(郡山第六中学校)を目指して徒歩による避難訓練を実施しました。
~全体を通して~
一昨年の2月と昨年の3月に発生した福島県沖地震(郡山では震度6弱等)を受け、
BCP(事業継続力強化計画)の継続教育と改善見直し、そして避難訓練の重要性を再認識しました。
昨年の地震被害の教訓として、弊社の共有サーバーが落下してしまい、保管場所に問題があることが発覚しました。
それを受け、共有サーバーの位置を変更し、さらにクラウドを活用した毎日のデータ保存(共有サーバーのデータを毎日1回バックアップ)する様に改善を致しました。
大切なお客さまの情報をより強固に管理する様に徹底して参ります。
次年度に向けても、備蓄品(長期保存の食糧や水など)の準備など様々な課題がございます。
一つひとつできることから改善して参ります。
今後も地域の皆さまにいつでも安心・安全な高品質なサービスを提供できる代理店であるためにできる努力をし続けていきたいと思います。
いかなる状況においても、お客さまからの問い合わせに対応し、速やかに保険金をお支払いできるよう、社内全体で改善して参りたいと思います。