2024年1月31日
1月11日に郡山消防署本署にて、普通救命講習を2時間受講しました。
主に、心肺蘇生、AEDの取扱い方法や止血法等の講習を受けました。
(1)心肺蘇生とは、胸を強く圧迫する「胸骨圧迫」と、口から肺に息を吹き込む「人工呼吸」によって、止まってしまった心臓と呼吸を補い、救助する方法です。
(2)AEDとは、心臓に電気ショックを行うための機器です。自動的に心電図を解析して電気ショックを与え、心臓のふるえを取り除く事(除細動)がとても重要です。
救急の際に、消防署に連絡を入れて現場に救急車が着くまでの時間が、平均で10分程度かかるそうです。
いざという時、家族や身近にいる人が、大出血や意識不明になった時に、救急車が着くまで適切な救命措置を行うことで、助かる命があるという事を学びました。
弊社でも、今回の研修の内容を共有し、万一に備え社員にも教育研修をしたいと考えています。社内にAEDの設置等も検討したいと思います。いつ身近で災害が発生するかも知れない昨今、いざという時に大切な命を守ることができるようにこれからも、勉強していきたいと思います。