2024年3月6日
今年もBCPの継続教育と避難訓練を実施致しました。
事業継続計画(BCP: Business continuity planning)とは、災害などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画のことを言います。
まず30分程度、当社におけるBCPのマニュアルを全員で読み合わせしました。
上記の災害を想定し、全従業員の「安否、出社可否の確認訓練」を実施しました。
(slack・SMS活用)
続いて、避難訓練を実施しました。
本田課長を誘導責任者とし、ブロック塀を避け、一列で避難するように注意しました。
本社から避難場所の郡山第六中学校を目指して徒歩にて、約7分で到着しました。
さらに、各営業所でも避難訓練を実施しました。
【福島営業所】
福島営業所の避難場所は事務所前の駐車場となっています。避難にあたり、階段のみ(老朽化)注意が必要でした。
【須賀川営業所】
須賀川営業所の避難場所は事務所から徒歩5分程の新屋敷公園です。避難にあたり、車道が近いため車の走行に注意が必要でした。
~全体を通して~
今年の1月には能登半島で最大震度7の地震が発生しました。さらにBCP(事業継続力強化計画)の継続教育と改善見直しや、避難訓練の重要性を再認識しました。
また来年度においては、長期保存の食糧や水等、簡易トイレや災害発生時の備品の購入を進めて参ります。
今後も地域の皆さまにいつでも安心を提供できる代理店であるため、いかなる状況においても、お客さまからの問い合わせに対応し、速やかに保険金をお支払いできるよう、社内全体で改善して参りたいと思います。
■昨年11月に、中小企業庁の『事業継続力強化計画』に係る認定を継続しております。